Webサイトの更新を自動でチェック
WebWatcher(フリー版)は、指定されたWebサイトの更新を自動的にチェックしてくれるソフトウェアです。Webサイトにあるファイルの変更を検出して画面上に知らせてくれますので、RSSフィードを受信しなくてもサイトが更新されたことが分かります。あらかじめスケジュールを決めて自動巡回させることも可能ですので、気になるサイトを定期的にチェックさせるのにも便利です。
WebWatcher(フリー版)のメイン画面は、対象となるWebサイトの更新状況が一覧で表示されます。更新が検出されると画面に「New」マークが現れますので、ダブルクリックして更新されたページを見てみましょう。監視できるWebサイトに制限はなく、ニュースサイトやブログ、掲示板、SNSなどを対象にすることが可能です。ただし、フリー版では監視可能なWebサイトが5個に制限されています。6個以上のWebサイトを監視したい場合は、シェアウェア版(有料・試用版あり)が必要です。
WebWatcher(フリー版)の機能で注目すべきは、ページ全体だけでなく一部に限定して監視できる点にあるでしょう。この機能は、設定画面を表示させWebサイトのソースコードから監視箇所を指定することで、利用可能です。たとえば、人物や地名などのキーワードを指定してニュースサイトを監視させると、そのキーワードが含まれた記事が掲載された時だけ知らせてくれます。
ただ少し面倒な点もあります。WebWatcher(フリー版)では、ブラウザーのお気に入りをインポートして監視リストに登録することができません。情報をすべて手動で打ち込む必要があるため、操作が煩わしいかもしれません。それでも、RSSフィードが配信されていないWebサイトの更新をチェックできるなどメリットは十分にあると言えます。
WebWatcher(フリー版)は、Webサイトの更新を自動検出して、画面に通知してくれるソフトウェアです。
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